手術費用 公開!慢性副鼻腔炎(好酸球性副鼻腔炎)体験ブログ!

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全身麻酔をして慢性副鼻腔炎(好酸球性副鼻腔炎)の手術を行いました。

これから手術を受けようと考えている方の参考になれればと、その手術にかかった手術費用を公開します!

手術体験記は、こちらです。

手術内容

手術費用も、手術の内容によって変わってきますので、私が受けた手術の内容を紹介します。

麻酔

全身麻酔

ほかのブログ・体験記を見ていると部分麻酔やほぼ意識のある全身麻酔と同レベルのものがあるようですね。

手術時間

約3時間

手術内容

  • 粘膜下下鼻甲介骨切除術(内視鏡下鼻腔手術Ⅰ型)
  • 鼻中隔矯正術(内視鏡下鼻中隔手術Ⅰ型)
  • 内視鏡下副鼻腔手術

入院日数

1泊2日

手術当日のみ宿泊、翌日退院のパターン。

午前中に病院に行き、昼過ぎから手術。

入院部屋

一人部屋、TVあり。

食事

2回。

手術した晩と翌日の朝。

手術費用:自己負担分

手術すべての額面

約100万円

この100万円は、手術費用、個室ベッド代、食事などすべてが含まれています。

自己負担

上記の3割負担になるので約30万円

2020年時点

手術費用:実質負担(高額医療費支給制度の利用により)

本来であれば、自己負担は上記の約30万円の支払いになりますが、高額医療費支給制度を利用することで自己負担額が減ります。

私はサラーリマンで社会保険に入っており、実質負担は約10万円ですみました。

高額医療費支給制度利用での実質負担目安

この高額医療費支給制度を利用した場合の目安について、少し紹介しておきます。

※年収・各条件により支払い額が減ったり、後で戻ってきたりしますが、ここでは社会保険・70歳未満の方に関する目安を紹介します。

2020年時点

【社会保険での目安 (70歳未満)】

年収約1,160万円以上の方

(標準報酬月額83万円以上、報酬月額81万円以上の方)

ザクッとした目安:約30万円

年収約770万~1,160万円の方

(標準報酬月額53万円~79万円、報酬月額51万5千円以上~81万円未満の方)

ザクッとした目安:約20万円

年収約370万~770万円の方

(標準報酬月額28万円~50万円の方、報酬月額27万円以上~51万5千円未満の方)

ザクッとした目安:約10万円

年収約370万未満の方

(標準報酬月額26万円以下、報酬月額27万円未満の方)

57,600円

低所得者の方

(被保険者が市区町村民税の非課税者等)

35,400円

ご自身の年収と比較すると大体の手術費用が分かりますね!

限度額認定書について

高度医療制度を利用するには「限度額認定書」が必要になります。

国民健康保険以外(社会保険など)であれば、保険証に書いてある所へ作成してください。

国民健康保険であれば、国・市へ連絡して作成してもらってください。

最後に、国民健康保険であったり70歳以上の方の場合は内容が変わってきます。

ここを参考にして下さい。

まとめ

以上が私が手術をした時の手術代になります。

慢性副鼻腔炎の手術でも、程度が軽ければ、全身麻酔をしない場合や日帰りの場合などもあります。

手術費用で心配されている方は安心して下さい!

「高額医療費支給制度」を利用することで、どれだけ高額な手術代になっても、実質自己負担は限られるので、手術代の心配はいらなくなります!

以上が手術費用の目安になります。

手術をした時の体験記も紹介していますので、ご紹介します!

激痛?慢性副鼻腔炎(好酸球性副鼻腔炎)の手術体験記!

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参考ページ

手術をきっかけに鼻うがいをすることになった、お勧めの鼻うがいに関する記事を紹介します。

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毎日する鼻うがいですが、維持費がいくらするのか算出しました。

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