窯焼き 自宅で簡単ピザ!
自宅でピザを焼ける石窯を実際に使用して紹介します!
フカイ工業「石窯ピザ&ロースター FPM-150」レビュー&電気代・価格の紹介をします。
電気窯 石窯 ロースターの紹介
石窯ピザ&ロースター FPM-150
本体寸法:幅330×奥行380×高さ200mm
本体重量 本体/3000g 石焼プレート/1286g
電源:AC100V
消費電力:1200W
温度 100~410℃
電気代
消費電力:1200W
1000Wを1時間当たり27円とすると
⇒最新の電気代は⇒こちらを参照下さい。関西電力 従量電灯A(一般の家庭向け)
よって、1時間あたり、
1.2×27円=32.4円となります。
ただし、この電気代はフルパワーで1時間を使ったときですので、実際はもっと安くなります。
経験上、1枚焼くのに5分くらいですので、1枚当たり2.7円位しか電気代がかかりません。
価格
約8000円前後が相場のようです(2011年1月時点)。
2019年時点では、後継機の「FPM-220」となります。
電気窯 石窯 製品レビュー
箱(横)
「外はこんがり、中はふっくら」と説明
ピザ以外の料理にも出来る!説明
付属品と本体の説明
付属品
石焼プレート、ディシュパン、ピザパドル、お料理ノート
ディシュパンは、パエリアやフルーツケーキを作るのに使用します。
ピザパドルは、ピザを入れたり、すくったりするのに使用します。
石釜本体です。
本体には、0~3までの調整用目盛りがあります。
これで温度調整をします。
本体をあけたところ。
上下に電熱部分がありますので、上下からピザを焼き上げます。
実際にピザを焼く!
日本ハムの石窯工房「4種のチーズ」を焼く!
日本ハムの石窯工房「4種のチーズ」を石釜を使って焼いてみました。
焼き上げ前
電気ピザ窯を使って焼き上げ直後!
上のチーズもしっかり溶けてます!
表面と生地ふちにしっかり焦げ目がついています!!
焼き上げ後、裏面もしっかり焦げ目が付いてパリパリです!
チルドピザを焼くときのコツ
①事前に冷蔵庫から出しておき、常温にしておく
②石釜ピザの電源をいれ、目盛り1~1.5で約15分保温する
③約直前に目盛り2~2.5(上の具の量にあわせてください)にして、ピザを本体にいれ焼く
④3分ほどで焼けるので、少し蓋を開けて、上のチーズが溶け、少し焦げ目がつくと完成
⑤続けて焼くときは、そのまま新しいピザを入れ続けて焼く
⑥少し間を空けて焼くときは、目盛り1~1.5に戻す
⑦また焼くときは、③からはじめる
目盛りを2や3にして保温すると、石焼プレートが熱くなりすぎて、生地が先に焦げてしまいます。
何回も試して結果この方法が一番うまく焼ける方法だと思います。
手作りピザを焼く!
ツナマヨ&ジャガイモピザを焼いてみました。
焼き上げ前
電気ピザ窯を使って焼き上げ中です!
上のチーズも溶け出し、生地ふちに焦げ目がつき始めています!!
焼き上げ後、裏面を確認、
裏もしっかり焼けて、パリパリです!!
手作りピザを焼くときのコツ
①事前に冷蔵庫から出しておき、常温にしておく
②石釜ピザの電源をいれ、目盛り1~1.5で約15分保温する
③約直前に目盛り2~3(上の具の量にあわせてください)にして、ピザを本体にいれ焼く
④3分ほどで焼けるので、少し蓋を開けて、上のチーズが溶け、少し焦げ目がつくと完成
⑤続けて焼くときは、そのまま新しいピザを入れ続けて焼く
⑥少し間を空けて焼くときは、目盛り1~1.5に戻す
⑦また焼くときは、③からはじめる
コツ
目盛りを2や3にして保温すると、石焼プレートが熱くなりすぎて、生地が先に焦げてしまいます。
また、石焼プレートの上に生地を載せて、具を並べるなどはしないでください。
その時間の間、生地が焼きあがってしまい、焦げてしまいます。
先に、生地に具を入れておき、そのまま焼けるようにしておくのがコツです。
最新 石窯・電気釜の紹介
ご紹介してきた「石窯ピザ&ロースター FPM-150」は、既に販売が中止されていますが、新型が販売されていますので、紹介をします!
FPM-220 回転石窯ピザ&ロースター
この製品と先に紹介した「FPM-150」とのメリット2つをあげます。
1.中のプレートが回転する
ピザが回転するため、全体に焼きあがりが良くなり、部分的な焦げ付きが無くなる。
2.中が見える
中を見るのに蓋を開ける必要があったが、その必要がなくなっています。
蓋をあけると、中の蒸気が逃げるので、料理中は良くなかったので、これは便利なったと思います。
FPM-220 仕様
本体寸法
幅343×奥行378×高さ204mm
本体重量
本体/3700g
セラミックプレート/900g
ディシュパン/552g
ピザパドル/220g
電源
AC100V 50/60Hz
温度
190~230℃
FPM-160 さくさく石窯ピザメーカー
この製品と先に紹介した「FPM-150」とのメリット1つをあげます。
ピザ焼きに特化(ディシュパン無し)
ピザ以外の料理(パエリアやフルーツケーキなど)に使うディシュパンが付いていません。
私は、ピザだけを焼きたかったので、このディッシュパンは一度も使っていませんので、私からすると不要なものが減ったのでメリットと感じます。
FPM-160 仕様
本体寸法
幅351×奥行346×高さ205mm
本体重量
本体/3400g
セラミックプレート/1400g
ピザパドル/220g
電源
AC100V 50/60Hz
温度
100~410℃