私がすっぽん鍋につかった すっぽん
すっぽん鍋 を自宅で食べたいという衝動に駆られて、福岡にある糸田すっぽん養殖場で加工済みすっぽんを購入しました!
オス・メスの指定が出来ない、加工済みすっぽん約850~900gで、購入時の価格は、4200円(2007年当時・税抜き)です。
※別途送料が必要です。
送られてきたのは、オスでした。生血の焼酎割りつきです。
糸田すっぽん養殖場の価格履歴
2021年8月確認:5300円(税込み)
2019年9月確認:4900円(税抜き)
2010年1月確認:4700円(税抜き)
2007年4月確認:4200円(税抜き)
現在おすすめのすっぽん
2021年8月現在、楽天市場の方で最安値のすっぽんが発売されています。
1キロ前後で4980円(税込み・送料別)
★活スッポン(国産、無農薬)1匹1kg前後
★活スッポンを食べやすいお鍋用、スープ用にカット
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レシピ 用意した食材
すっぽん鍋
材料
- すっぽん(850g←これは今回購入したすっぽんの重さです)
※からあげをするなら少し残しておきましょう - 生姜0.5~1.0個
- 白ねぎ2~4本(好きな方は多めに)
- 豆腐1丁
- 春菊2束
- 白菜半分
- 後は好みで・・・
調味料
- 日本酒0.3リットル
- 薄口醤油 適量
- みりん・塩 適量
ぞうすい
- 卵2~3個
- ご飯2合ほど(残り汁に合わせて)
- のり、ねぎ 好みで
からあげ
- 残しておいたすっぽん分
- 塩・胡椒 適量
- 片栗粉 適量
すっぽん鍋 レシピ 手順
アク抜き
まず、鍋にすっぽん(肝は入れない!後で入れます)と水をいれ、10分ほど軽くボイルし、アクを取ります。
アクは、結構出ます。
水洗いと煮込み
次に、水洗いをします。
水洗いしたすっぽんと
・水2リットル
・日本酒0.3リットル
・生姜丸々0.5~1個(臭み取り)
を圧力鍋の中に入れ、15~20分煮込みます。あまりやりすぎると、身がぼろぼろ崩れます。
圧力鍋は、特に使う必要はありませんあくまで好みです。
無い方は鍋で1時間ほど煮込めば、OKです。
追い煮込みと油こし
圧力鍋又は鍋での調理が終ってから、30分~1時間ほどさらに煮込みます。
煮込むほど、おいしくなるそうです。
このときに、すっぽんの油が沢山出てるので、すくってこします。こせばスープにコクが出ます。
手間隙を惜しまないことが大事です!
調味料で味調整
良い感じに白濁してきました!
火を止めて、醤油・みりん・塩で好みの味に仕上げます!
土鍋に移し、具材いれ
土鍋に移し、豆腐・白ねぎを加え、ねぎがやわらかくなるまで煮込みます。
その後、白菜・春菊などを入れて召し上がれ!
雑炊の事を考えて、スープをあまり飲まないように心がけましょう(笑
肝入れ
肝は、最初から入れても良いですし、途中から入れて再度少し煮込み、頃合を見て食べてください!
すっぽんのエンペラです。
ペラペラのコラーゲンのかたまりです。
雑炊に!
最後に、たまご・のり・ねぎなどをいれ、雑炊を作ります!
これが最高にうまい!
生血ジュース
付いてた生血ですが、飲みにくい場合は、オレンジジュースや、りんごジュースなどを入れて飲みやすくして飲んでください!
すっぽん からあげ レシピ 手順
唐揚げ用にとっておいた肉でから揚げをします!
すっぽんの素材をそのまま味わうため少し、塩・胡椒します。
片栗粉をまぶし揚げるだけです!
すっぽんは、地鶏のような感じで!大変おいしいです!
すっぽん 材料の紹介
今回使用したのは、糸田すっぽん養殖場で加工済みのすっぽんを購入しました。
一匹丸々も販売されていますが、処理をするのは大変なので、加工済みが宜しいでしょうね。
加工済みすっぽん 活
こちらは、私が購入したものと同様の加工済みすっぽんです。
すっぽん一匹 活
加工なしの、一匹で販売されているすっぽんです。
すっぽん鍋セット
加工済みすっぽんと調味料などがセットになったもので、すぐに鍋が出来ます!